2023年12月31日放送の第74回NHK紅白歌合戦で、三山ひろしさんが「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」を歌唱。
今年も「けん玉ギネス記録」に挑みました。
今年は128人の“けん玉猛者”で挑み、「成功」と認定されましたが、見ていた視聴者から「失敗してない?」との声が相次いでいます。
この記事では、けん玉ルールを確認し、実際の動画で検証してみます!
【動画検証】紅白けん玉企画は成功?失敗?
今年もけん玉企画がスタートしますが、まず3番目のパンサー尾形さんが失敗します。
パンサー尾形、けん玉失敗して危なかったwww#NHK紅白 #紅白歌合戦 pic.twitter.com/flSshlzpbP
— Mia🐰 (@aaa88421046) December 31, 2023
え、いきなり?とヒヤッとしましたが、最初からやり直してセーフ。
そして順調に進んでいきますが、この場面で「あ、失敗した」と思った人も多いのではないでしょうか。
みんなはどう思う?
— Pote (@pote_kid) December 31, 2023
落ちてる??
NHKの闇ってやつですかね?w#けん玉失敗 #紅白歌合戦 pic.twitter.com/pFgZGiByGr
しかし、そのまま128番まで進み、最後に三山ひろしさんが決めて、
「成功~!!」と喜び合っていました。
これは、落としても救済されるルールがあるのでしょうか?
調べてみました。
紅白けん玉企画のルールを確認!
一般社団法人グローバルけん玉ネットワークのサイト「GLOKEN」でNHK紅白歌合戦での「けん玉世界記録への道」のルールについて記載がありました。
「Longest line of people catching a kendama ball consecutively」
直訳すると「けん玉を連続してキャッチする最多人数」
この挑戦では、けん玉に3つあるどの皿に乗せてもよいのですが、紅白では(1人5秒以内に)大皿に乗せることになっています。
毎年行なっている“玉を大皿に乗せる”という技は、けん玉の技の中でも基本的な技。ダマーにとっては、簡単な技です。ただ、この技をあの大きなステージ、沢山のお客さんの前でやるとなると、緊張は計り知れません。
5秒以内に大皿に乗せる。
ルールはこれだけで、やはり、例えば「失敗してもあとからやり直せばいい」などというルールはありませんでした。
NHK紅白けん玉企画は「失敗」と訂正
紅白歌合戦放送中、22:50くらいに、「映像を確認した結果、失敗していました」と訂正があり、観客からはため息が聞こえました。
やはり残念ながらそうでしたね。
まとめ
2023年紅白歌合戦の三山ひろしさんけん玉企画で、当初「成功!」とされていましたが、映像を見た人たちから「失敗しているのでは?」という指摘が相次ぎ、騒然としていました。
この記事では、動画検証をしてみましたが、やはり落ちていましたね。
番組でも「失敗」と訂正がありました。
残念でしたが、また来年も挑戦してくれるのでしょうか!?
楽しみにしておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。