加藤博太郎弁護士の実績や評判は?スーパークレイジー君の代理人も

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
加藤博太郎・スーパークレイジー君
スポンサーリンク

サッカー選手の伊東純也さんが、女性2人から準強制性交等罪で刑事告訴された週刊新潮の報道には、衝撃が走りしました。

しかし伊東選手の代理人、加藤博太郎弁護士は、女性側を虚偽告訴罪で逆告訴。

逆告訴をするということは、相当自信があるのではないかと言われています。

加藤弁護士は、これまでも類似事件の実績があるのでしょうか?

実は、数々の有名事件の弁護に関わっていて、スーパークレイジー君の案件も2案件担当しています。

加藤弁護士の主な実績・評判と、スーパークレイジー君の案件と結果についてまとめましたので、ご覧ください。

スポンサーリンク
目次

加藤博太郎弁護士の実績や評判は?

加藤博太郎

加藤弁護士は、現在、加藤・浅川法律事務所の代表弁護士です。

行政書士や東京都庁勤務を経て29歳で弁護士になり、弁護士活動は9年目になります。

加藤博太郎弁護士の詳しい経歴については、こちらの記事をご覧ください。

その活動実績を見てみましょう。

取り扱い分野

  • 詐欺被害・消費者被害
  • 不動産・建築
  • 債権回収
  • 犯罪・刑事事件
  • 企業法務・顧問弁護士

主な案件

加藤博太郎・X歯科矯正被害
デンタルオフィスX歯科矯正被害
  • 2016年:投資詐欺救済法務
    投資詐欺(不動産投資詐欺、仮想通貨詐欺等)の被害者救済法務。
  • 2019年:スルガ銀行 不正融資問題
    不動産投資用ローンに関する不正融資問題。
  • 2021年:熱海市盛り土流出事故被害者の会 弁護団長
    2021年7月に発生し、甚大な被害が生じた熱海市土石流事件の被害者側の弁護団長。
  • 2023年:デンタルオフィスX歯科矯正被害
    被害者側弁護団長
  • 2023年:トラステール社債被害
    被害者側弁護団長
  • 2023年:booking.com(ブッキングドットコム)支払遅延
    ブッキングドットコム支払い遅延の集団訴訟の対応(宿泊施設側)

熱海市土石流事件や、歯科矯正被害事件など、有名事件を数多く手掛けています。

加藤博太郎・熱海市盛り土流出事故
右から2番目・加藤弁護士

敢えて弁護の難しい詐欺の原告側の弁護や、被害者側の弁護団長をを引き受けるなど、弱者に寄り添う弁護士と言われています。

テレビでは、「週刊誌を相手取った民事裁判も担当」と紹介されていました。

加藤博太郎

実はそれ以外に、スーパークレイジー君の案件も担当しているのでご紹介します。

スポンサーリンク

加藤博太郎弁護士はスーパークレイジー君の代理人

スーパークレイジー君

加藤弁護士は、宮崎市議会議員のスーパークレイジー君(本名:西本誠)の代理人を、2件担当されています。

それぞれ、概要と結果を説明します。

①埼玉県戸田市議選当選無効の裁決取り消し

2021年1月31日、スーパークレイジー君は、戸田市の市議会議員選挙で当選します。

しかし戸田市選挙管理委員会は、

スーパークレイジー君の戸田市での居住実態がない

として、4月9日に当選無効を決定。

その後、加藤弁護士を代理人として、裁決の取り消しを求めて東京高裁に提訴しました。

結果

東京高裁:請求棄却

スーパークレイジー君側は最高裁へ上告

最高裁:上告棄却

スーパークレイジー君・加藤博太郎

こちらは、完全に敗訴となりました。

②不同意性交等致傷容疑の弁護

2023年9月6日、宮崎県警は、スーパークレイジー君こと西本誠容疑者を不同意性交等致傷容疑で逮捕します。

容疑は?

妻の働くキャバクラの同僚である30代女性を宮崎市内のラブホテルに無理やり連れ込み、性的暴行を加えるなどして全身打撲など約1週間のけがを負わせた疑い。

その弁護を、加藤弁護士が担当。

9月7日に加藤弁護士が接見した際には、容疑を否認していました。

西本誠・スーパークレイジー君

しかしその後、西本誠容疑者が女性の腕をつかみ、抵抗している女性をラブホテルに連れ込む様子が防犯カメラに映っていたことなどが報道されます。

9月27日に宮崎地方検察庁は西本容疑者を起訴。

その後加藤弁護士は、

  • 西本容疑者が起訴内容を概ね認めている。
  • しかし強い暴力を振るっておらず、着衣も脱がせていない。
  • 公判ではより刑の軽い不同意わいせつ罪の適用を求める。

ことを明らかにしました。

加藤博太郎
結果

2024年5月 初公判予定

こちらはこれから公判ですが、「不同意性交等致傷罪」か「不同意わいせつ罪」の争いになると思われます。

スポンサーリンク

伊東純也の代理人弁護士としての活動

1月31日のデイリー新潮で、伊東純也選手が刑事告訴されたという報道がありました。

容疑は、女性を酒に酔わせて同意を得ないまま性行為を行った、準強制性交等罪

新潮で報道された伊東純也選手の刑事告訴の内容については、こちらの記事をご覧ください。

この報道に対しては、でっち上げでは?という声も多く上がっていました。

そして、伊東選手の代理人加藤弁護士は、2月1日に女性側を虚偽告訴罪で逆告訴。

今後、損害賠償請求の民事訴訟を起こすことを明らかにしています。

加藤博太郎の逆告訴コメント映像

でっち上げの声や逆告訴については、こちらの記事をご覧ください。

スポンサーリンク

まとめ

この記事では、伊東純也選手の代理人弁護士となった、加藤博太郎弁護士についてお伝えしました。

行政書士や都庁勤めで得た経験を生かして依頼人に寄り添う弁護を行い、多くの実績がありました。

捜査の行方を見守りたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

加藤博太郎弁護士の経歴については、こちら↓

【新潮】伊東純也の刑事告訴の報道内容については、こちら↓

伊東純也の刑事告訴がでっち上げ?については、こちら↓

伊東純也がハニートラップと言われる理由4選については、こちら↓

目次