女性2人から準強制性交等罪で刑事告訴された、サッカー選手の伊東純也さん。
その代理人の加藤博太郎弁護士は、週刊誌に書かせるための全くのでっち上げだとして、虚偽告訴罪で女性側を逆告訴しました。
加藤弁護士とはどのような人物なのでしょうか?
実は飛び級制度で大学院に進むものの司法試験には苦労され、多職種の経験を積まれたようです。
この記事では、加藤弁護士の学歴や職歴についてまとめましたので、ご覧ください!
※伊東純也の刑事告訴にでっち上げの声!については、こちらの記事をご覧ください。
加藤博太郎弁護士のプロフィール
- 名前:加藤博太郎(かとう ひろたろう)
- 生年月日:1986年(誕生日不明)
- 年齢:37歳or 38歳
- 出身地:東京都
- 語学:英語・中国語
- 職業:弁護士
- 所属:加藤・浅川法律事務所(代表弁護士)
2024年に38歳となる、加藤弁護士。
現在は、3名の弁護士と事務7名が在籍する、加藤・浅川法律事務所の代表弁護士です。
加藤博太郎弁護士の経歴 ①学歴編・飛び級で大学院へ
- 中学:慶應義塾普通部
- 高校:慶應義塾高等学校
- 大学:慶應義塾大学法学部法律学科(単位取得退学 ※飛び級)
- 大学院:慶應義塾大学大学院法務研究科
中学から大学院まで慶應の加藤弁護士。
大学3年の時に飛び級で大学院に進んでいます。
■飛び級制度とは?
早い段階で社会で活躍できること・大学院に進学することを目的に、学校教育法で定められている制度。
大学に3年以上在学した者が、大学の定める単位を優秀な成績で修得した場合に認められる。
加藤弁護士は3年次まで首席だったという話しも。
大学入学時から弁護士を志していたそうなので、飛び級を選択して一日も早く司法試験に挑戦したかったのではないでしょうか。
加藤博太郎弁護士の経歴 ②職歴編・司法試験には苦労
- 2010年 4月 加藤国際法務事務所(行政書士)
- 2011年 4月 東京都主税局(徴税吏員)
- 2015年 1月 PwCあらた監査法人(弁護士)
- 現在は加藤・浅川法律事務所の代表弁護士
以前エッセイで、
私の20代は,常に司法試験とともにあった。
引用:東京弁護士会 会報誌「LIBRA」2025年9月号
と語っているように、司法試験には何度も挑戦していたようです。
しかしスムーズにはいかず、大学院修了後、行政書士として加藤国際法務事務所に勤めます。
その後、東京都庁で徴税吏員として、地方税の徴収事務の仕事に。
カウンターに来る弁護士や税理士と折衝しながら、
もし自分が相手の弁護士の立場だったらどのように対応するだろうか
と、常に考えていたそうです。
勉強と経験が実り、2013年に司法試験に合格。
加藤弁護士は2010年に法科大学院を修了しているので、もしかしたら4回目での合格だったかもしれませんね。
令和5年の平均受験回数は1.18回なので、苦労されたと言えるでしょう。
司法修習生を経て2015年、29歳の時に目標だった弁護士としてスタートします。
就職したPwCは世界最大級のプロフェッショナルサービスファームですから、少し遠回りをしながらも見事に夢を実現されていますね。
2020年頃に独立して、加藤・浅川法律事務所を設立。
数々の有名事件を担当されています。
※加藤博太郎弁護士の実積や評判については、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
この記事では、伊東純也選手の代理人弁護士となった、加藤博太郎弁護士についてお伝えしました。
慶應大学院を優秀な成績で出ながらも、苦労をしながら弁護士となった加藤弁護士。
伊東純也選手の事件でも、手腕を発揮されるでしょうか。
捜査の行方を見守りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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