【炎上理由4選】山崎まさよし水戸ライブで歌いたくないと2時間半で8曲!

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山崎まさよし
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2023年10月21日に水戸で開催した山崎まさよしさんのライブ「 ONE KNIGHT STAND TOUR 2023」が、大炎上しています。

「今日は歌いたくない」「トーク中心でいきたい」と始まり、それに不満を持った観客がヤジを飛ばすなど大荒れになり、結局2時間半で8曲で終わったそうです。

途中、ファンによる公開説教返金騒動など地獄絵図だったようなのですが、ここまで炎上してしまったのにはいくつか理由があると思います。

検証しましたので、こちらの記事でお伝えしていきます!

※追記

10月23日、公式サイトから、謝罪と返金対応のお知らせがありました。

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目次

山崎まさよし水戸ライブで「歌いたくない」と2時間半で8曲!現場詳細

山崎まさよし

まず、何が会ったのか整理します。

ライブの概要はこちらです。

  • ライブ:YAMAZAKI MASAYOSHI “ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”
  • 日程:2023年10月21日(土) 
  • 会場:茨城 水戸市民会館 グロービスホール
  • 開場 / 開演:16:30 / 17:00
  • チケット価格:全席指定¥7,150(税込)

このツアーは全国10ヶ所で予定されており、今回の水戸は、10月9日の座間会場に続いて2会場目でした。

このライブが大荒れだったのですが、大まかには次のような状況だったようです。

会場にいたファンの方の情報から、もう少し詳しく状況を説明します。

  • ライブ前半で「今日はあんまり歌いたくない」「歌うよりもファンと会話を楽しみたい」「コロナ明けの有観客だし」と発言。
  • ファンから「歌ってー!」との声が飛ぶが、軽く流す。
  • 1曲歌っては着地点のないトークを繰り返す。
  • 1時間半が経過したあたりで6曲
  • 観客数人が他のアーティストと比較して「話が下手」「雲泥の差」と発言。「歌えー!」のヤジ。
  • 一旦休憩
  • 再開後しばらくして前列の観客が退場すようとする。

このあたりから地獄絵図になっていきます。

  • 山崎まさよしさんが慌てた様子で「どうしたの?」と聞く。
  • 退場しようとした観客は「千葉から来たのに、歌を歌って。そうじゃないならお金を返して」と泣きながら発言。
  • 山崎さんが「座ってください」と促しその観客は着席。
  • 観客がエスカレートしていき「うそつき!」「歌と話しをするとパンフレットに書け」「金を返せ!」などとヤジ。
  • 「カウンターに行けば金返してくれるんだな」と退場する人も。
  • 山崎さんも「お金は返すよ」と発言。
  • 客席中央あたりで発言したいと挙手をする人があり、山崎さんが「前に出てきて話してよ」と促す。
  • ステージ付近まで来て「こういうライブもいいじゃない!私は二曲しか知らないけど」などと拍手などを求めながら5分以上話し続ける。

この時点で、ライブに行った方は、何を見せられているのかわからないですよね。

  • その後1曲歌い、退場。
  • 後方の男性がアンコールを求める拍手をし出し、会場も呼応。
  • 5分ほどしたところで山崎さんが出てきて1曲歌い、ライブ終了

2時間半で8曲というのは、観客と揉めてしまったからでもあるようですね。

自分がその場にいたら、不満どうこうではなく、居たたまれなくて退出していたかもしれません。

しかし、ここまで大荒れになってしまった理由がいくつかあると思いますので、お伝えしたいと思います。

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【理由4選】山崎まさよしの水戸ライブがなぜここまで炎上したか

山崎まさよし

こんなに大炎上してしまった理由を検証し、4つにまとめてみました。

「今日は歌いたくない」という発言

これが一番問題だったのではないでしょうか。

お金を徴収して行っている、プロのアーティストのライブです。「歌いたくない」は無いんはないでしょうか。

歌を歌うのはもう体力が持っていかれる
歌聞きに来た言う人はCD買って
茨城の人はそのくらいの器量あると信じてる

とも発言していたそうですが、ファンとしては「そんなこと言われても…」でしょう。

そんなにしんどいのであれば、中止→返金という選択もあります。

「今日は」っていうのも、その日の気分のようで良くなかったですね。

歌を歌ってくれるライブだと思って来ている観客との気持ちのズレ

これが、ファン限定ライブとか、ディナーショーとか、ファンミーティングなら問題なかったでしょう。

また、一般ライブでも「トーク&ライブ」と言っておけば、そのつもりでファンも来ますよね。

「山崎まさよしの生歌聞けるぞ!」「セトリはどうかな?」と楽しみにしていた人たちにとっては、がっかりなのはわかります。

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他の会場との差・座間では16曲+アンコール1曲歌っていた

山崎まさよしライブ

10月9日の座間会場に行った方のブログによると、山崎まさよしさんは16曲+1曲歌ったそうです。

本編16曲です。アンコールも1曲だけ。
更にM11の「君と見てた空」は、「ずっとここ(センターマイク前の椅子)に居たいんや」などと言う言い訳でピアノの前に移るのを渋り、ちょっとだけ弾いて歌って・・・止めました。
その曲数で本編2時間ということは。おわかりですね。タケトヨの時同じように1曲歌っては、おしゃべり、歌うかと思えばまたおしゃべり。「のんびりゆったり行きましょう」という初日でした。

引用:娯楽教養費の収支決算

この時も、のんびりとトーク多めだったようですが、本編で16曲歌っていますし神回だったという声もあります。

水戸でもこんな感じを目指していたのかもしれませんが、結果的に17曲8曲

会場でここまで差が出てしまっては、“ライブツアー”なので不満が出るのではないでしょうか。

肝心のトークが面白くなかった

実際会場のヤジにもあったそうですが、この声は大きいですね。

「オチも中身も着地点もない話」を2時間聞かされたら辛いでしょう。

その上、“容姿いじり”は聞いていてしんどいですよね。

このトークについては、多くの人がさだまさしさんを話題に出して比較しています。

さだまさし

さだまさしさんは大学時代落語研究会で、トーク集のCDを出すくらいのある種「トークのプロ」ですし、ファンもそれを前提(というか望んで)来ているので、問題にならないんですよね。

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感想(12件)

また「デビュー40周年記念コンサート さだまつり」では2DAY開催で、

1日目:前夜祭=しゃべるDAY
2日目:歌が中心の=うたうDAY

と、なんとトークだけの日を作ったくらいですから、ちょっと比較するのはかわいそうかもと思います。

ただ、「話しが中心のライブにしたい」というのであれば、もう少し楽しませるトークが聞きたいですよね。

そうですね。面白く楽しい話しなら、ここまで炎上しなかった気がします。

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山崎まさよしライブ炎上で心配する声・今後はどうなる?

山崎まさよし

それにしても、歌うのが体力的にきついというのは心配です。

10月9日の座間会場に行った方のブログでも、

1曲やっては喋って、腕を、喉を休めて。ギターの間違いも歌詞のもにょもにょもそうとは気づかせない、気づいても知らないふりを貫いて16曲。

引用:娯楽教養費の収支決算

ピアノは君と~でハーフサイズ。パンディエロ使ったループも1回だけ。ボイパは、予想通りありませんでした。弦が固い、指が痛いとも盛んに言っていましたね。

引用:娯楽教養費の収支決算

とあり、体調が万全ではない感じがします。

ネットでも心配する声が聞かれます。

また、このツアーは今後8会場で続きます。

■11月2日(木) 愛知 名古屋 DIAMOND HALL

■11月4日(土) 福岡 UNITEDLAB

■11月17日(金) 宮城 仙台PIT

■11月24日(金) 神奈川 神奈川県立音楽堂 ★ゲスト:塩谷哲

■11月26日(日) 群馬 メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎 大ホール

■12月2日(土) 長野 須坂市文化会館

■12月8日(金) 大阪 NHK大阪ホール ★ゲスト:塩谷哲

■12月10日(日) 兵庫 丹波篠山市立田園交響ホール

どうなるのでしょうか?

山崎まさよしさんの負担がなるべく少ない形で、座間の16曲くらいでファンといい空間が作れればいいのにな、と思いますね。

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まとめ

この記事では、山崎まさよしさんがライブで観客と喧嘩になり地獄絵図になった件が、なぜここまで炎上してしまったかについてお伝えしました。

やはり、初っ端から「歌いたくない」と言われたことが一番問題だったのではないでしょうか。

「ファンと会話をしたい」と話していた山崎さんですが、会話どころか揉めてしまったのは残念ですね。

残りのツアーがステージ上も観客席も楽しい空間になることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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