松本人志さんの性加害疑惑についての文春砲が炸裂して2日。
事は、松本人志さん、擁護する吉本興業、A子さんB子さん他参加者、その代弁者の週刊文春と、4つが応酬し合うがっぷり四つの戦いになっています。
今のところ、誰も一歩も引かないので、ある種チキンレース的な様相も。
ここまで、誰がどんな主張をしているのかを時系列でまとめてみました。
ご覧ください!
【性加害疑惑報道】文春と松本人志の攻防!X投稿まで時系列まとめ
①文春が松本人志の性加害疑惑を掲載(12/26)
A子さんの告発という形で、松本さんの性加害疑惑について記載がありました。
- 高級ホテルのスイートルームでの「VIPとの部屋飲み会」に誘われる。
- ゲームと称して松本さんから強引にキスをされたり「俺の子供産めや!」などと性行為を迫られる。
- 性行為を拒絶すると口内射精をされた。
- 次々と男性間を回され、身体を弄ばれた。
また、別の日にはB子さんも同じような被害にあっており、PTSDの症状が出てしまったそうです。
※松本人志の性加害疑惑がいつの話なのか&告発された行為の詳細についてはこちらをご覧ください。
これらの飲み会をセッティングして、男女ペアを作るゲームを仕切るなど「女性を松本さんに献上してる」と言われたのがスピードワゴンの小沢一敬さんです。
※スピードワゴン小沢のLINE偽装内容についてはこちらをご覧ください。
②吉本興業が事実ではないと否定・法的措置にも言及(12/27)
次の日、松本人志さんの所属する吉本興業から、声明が発表されました。
当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。
この日、松本さん自身は何もコメントをしていません。
③ホリプロコムがコメント・スピードワゴンはラジオ出演(12/27)
一方、スピードワゴンが所属するホリプリコムは、
私どもからお話しすることはございません
とコメント。
スピードワゴンはその日2人でナイツのラジオ番組「ザ・ラジオショー」に出演しました。
何かコメントするか注目されましたが、小沢さんを皆がイジり、
「俺にも話せないこといっぱいあるから」
「俺のことDIYしてくれないかな」
などと笑いを取っていました。
「話せないこといっぱいあるから」という言い方が、やっぱり何かはあったんだなという印象を受けました。
③文春オンラインがA子さんの反論と新証言を掲載(12/28)
吉本興業の声明に対し、A子さんが怒りの反論。
この詳細を文春オンラインが掲載しました。
「吉本さんのコメントを読み、大きなショックを受けています。『当該事実は一切ない』としていますが、『事実』とは一体どの部分を指すのですか。飲み会自体が行われていないとでも言うのでしょうか。それとも私が松本さんとの性行為を好んで受け入れたとでも言いたいのでしょうか。本当に馬鹿にされた気分で、心の底から怒りが湧き上がってきます」
また、小沢さんについても、
「飲み会の当日、小沢さんから『粗相があったら、この辺りを歩けなくなるかも』と言われていた。これは、芸能界に関わる仕事もしていた私にとって脅迫に聞こえました」
とコメントしています。
④松本人志が自身のXにてコメント(12/28夜)
これまで沈黙だった松本さんですが、12/28の夜、自身のXに投稿。
いつ辞めても良いと思ってたんやけど…
— 松本人志 (@matsu_bouzu) December 28, 2023
やる気が出てきたなぁ〜。
日頃から「辞めたい」「いつ辞めてもいい」と話していた松本さんなので、この報道が出た時にファンからは「嫌になって辞めてしまうのでは?」という声も出ていました。
しかしこれは徹底抗戦する構えですね。
こうなると、文春側が証拠を押さえていて、二弾三弾と文春砲を出してくるのかが気になります。
※追記
2024年1月8日、松本人志さんが芸能活動を休止されることが発表されました。
※松本人志の芸能活動休止理由や期間がいつまでかについては、こちらの記事をご覧ください。
※追記
2024年1月9日、週刊文春が後輩芸人による、福岡や大阪での“性接待”について報じました。
女性をアテンドした芸人として、パンクブーブーの黒瀬さんや、たむらけんじさんの名前が上がっています。
※文春の報じる、M1王者パンクブーブー黒瀬の松本人志への女性アテンドについては、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
この記事では、松本人志さんの性加害疑惑についての文春報道に対して、誰がどの段階でどんなコメントを出しているのか、時系列でまとめてみました。
松本さんがとうとうコメントを出しましたが、一歩も引く気はないようです。
今後の文春の動き、吉本興業の動きに注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。