愛子さまの日本赤十字社での仕事内容や年収(給与)は?嘱託職員で勤務

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
愛子さま
スポンサーリンク

天皇皇后両陛下の長女の愛子さまが、学習院大学卒業後の2024年4月から、日本赤十字社で嘱託職員として勤務されると発表されました。

大学院進学や留学も取りざたされていましたが、公務と仕事の両立に励まれることとなります。

日本赤十字社では、どのようなお仕事につかれ、給与はどれくらいなのでしょうか?

調査の上で検証しましたので、ご覧ください!

スポンサーリンク
目次

愛子さまが日本赤十字社にご就職

愛子さま

愛子さまは日頃から福祉活動全般に関心を持たれていて、2023年10月には、両陛下とともに日本赤十字社を訪ね、関東大震災での救護活動を振り返る企画展を鑑賞されていました。

こうした中で、日本赤十字社の活動に携わることを希望するようになったということです。

天皇家

愛子さまは次のようにお気持ちを表明されています。

本年4月より日本赤十字社の嘱託職員として勤務することの内定をいただき、ありがたく思っております。

日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いがいたします。

これからもさまざまな学びを続け、一社会人としての自覚を持って仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております。

真摯なお気持ちが伝わってきますね。

スポンサーリンク

日本赤十字社とは?

日本赤十字社

日本赤十字社は、全国各地に病院や血液センター、看護師などの養成施設を持つ認可法人で、民間の団体です。

日本赤十字社

  • 本社所在地:東京都港区芝大門1-1-3
  • 名誉総裁:皇后陛下
  • 社長:清家篤
  • 従業員数:67,574名(2022年4月1日現在)
  • 設立:1877年
  • 施設:
    支部(47)
    医療施設(106)※診療所等を含む
    血液事業施設(228)※献血ルーム等を含む
    社会福祉施設(28)
    看護師等養成施設(20)

皇室とはつながりが深く、名誉総裁は皇后陛下。

天皇陛下も皇太子時代に名誉副総裁を務められています。

スポンサーリンク

愛子さまの日本赤十字社での仕事内容は?

愛子さま

愛子さまは、本社で嘱託職員として就職されますが、本格化するご公務との両立になりますので、週2~3回の非常勤となるそうです。

具体的な仕事内容は入社してから決まるということですが、どんな仕事が想定されるでしょうか。

日本赤十字社の本社には、

  • 広報室
  • 総務局
  • 事業局
  • 医療事業推進本部
  • 血液事業本部
  • 監査室

の部署があります。

このいずれかで、一般事務職をされると思われます。

これは一例ですが、現在ホームページ上で募集されている嘱託職員の仕事内容がこちらです。

一般事務といっても、なかなか専門席が高そうです。

皇室関係では、2006年~2012年に、三笠宮家の瑶子さまが日本赤十字社にお勤めでした。

三笠宮家瑶子さま

その際は、常勤の嘱託職員として、

  • 事業局組織推進部青少年・ボランティア課
  • 血液事業本部販売管理課

で勤務されました。

スポンサーリンク

愛子さまの日本赤十字社での年収(給与)は?

日本赤十字社

勤務条件もこれから決まるとのことですが、現在募集されている嘱託職員の給与を紹介します。

月額23万円となっています。

ただ、こちらは常勤の給与条件なので、非常勤となるともっと少ないでしょう。

過去に茨城県赤十字血液センターでの夜勤非常勤の募集で、月給 150,600 円という募集がありました。

日勤非常勤ですと、12~13万円かもしれませんね。

因みに、労働対価による給与を得た史上初の内親王は、山階鳥類研究所で非常勤研究助手をされた紀宮清子さま(現:黒田清子さん)でしたが、研究職でない内親王の就職は、愛子さまが初めてとなります。

スポンサーリンク

まとめ

この記事では、日本赤十字社に就職が内定された天皇家の愛子さまについて、仕事内容や給与について検証してお伝えしました。

社会貢献へのお気持ちが強い愛子さまですので、これからの活動が楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次