1974年から1975年におきた連続企業爆破事件の重要指名手配犯、桐島聡容疑者を名乗る男を警視庁が確保したと発表がありました。
桐島容疑者は極左暴力集団「東アジア反日武装戦線」のメンバーで現在70歳。
偽名を使って入院していましたが、突然「本名を名乗る」と桐島聡であることを語ったそうです。
その病院とはどこでしょうか?
調査の結果、日本でもトップクラスの病院であることがわかりました。
病院名、桐島容疑者の病名についてお伝えしますので、ご覧ください!
※追記
桐島容疑者は、1月29日、入先の病院で死亡しました。
桐島聡の入院先病院は神奈川のどこ?
捜査関係者によりますと2024年1月25日、病院の関係者から「桐島聡を名乗る男がいる」という情報が警察に寄せられたということです。
その病院がこちらです。
映像からどこの病院か調査したところ、
湘南鎌倉総合病院
であることがわかりました。
こちらが報道された病院の画像↓
こちらが湘南鎌倉総合病院の画像↓
建物の形と、屋上ヘリポートの様子が同じなので、間違いなさそうです。
報道陣が集まっているという情報もありました。
もしかして桐島聡が入院してたのって湘南鎌倉総合病院? 病院前マスコミだらけだよ!マンション側の通りにも張ってる記者だらけで邪魔! pic.twitter.com/jHIKpRCe8Y
— みるく (@floppy_milk) January 26, 2024
桐島聡の入院先・湘南鎌倉総合病院は日本屈指の高度急性期施設!
湘南鎌倉総合病院は、大船駅から約2kmのところにある、大型総合病院です。
■湘南鎌倉総合病院
- 住所:神奈川県鎌倉市岡本1370番1
- 院長:小林修三
- 開業:昭和63年11月
- 病床数:669床
- 職員数:2012名
- 診療科:内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科など46の診療科
救急車で搬送される患者の受け入れ数が年間で約2万2000人と全国トップクラスで、日本屈指の高度急性期病院として知られています。
桐島聡は何の病気?
桐島容疑者は末期ガンということがわかっています。
何のガンかは明らかになっていませんが、自らの命が短いということで出頭する気になったということでしょうか?
今後、明らかになってきましたら追記します。
桐島聡は偽名で入院
桐島容疑者は偽名で入院していたということです。
他人の保険証を使うなど偽造していたかと思われましたが、保険証は保持していなかったそうです。
「内田洋(ウチダヒロシ)」の偽名で、数十年にわたり藤沢市の工務店で住み込みで勤務していたことがわかっていますが、当時の写真と比較すると印象が違い、自ら名乗り出なかったらわからなかったと思われます。
※桐島聡の逃亡時の画像と指名手配写真との比較については、こちらの記事をご覧ください。
追記
桐島容疑者は、1月29日に入先の病院で死亡しました。
まとめ
この記事では、身柄を確保された、重要指名手配犯の桐島聡容疑者が入院している病院についてお伝えしました。
大船の、湘南鎌倉総合病院と見られます。
現在、DNA鑑定などで本人特定をしているとのことですが、逃亡生活の全容など、今後の捜査に注目です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※桐島聡の逃亡時の画像と指名手配写真との比較については、こちらの記事をご覧ください。