ラグビーワールドカップ2023の決勝戦ニュージーランド対南アフリカは、12-11の接戦で南アフリカが制しました。
南アフリカは2大会連続、4回目の優勝です!
会場となったスタジアム「スタッド・ド・フランス」には8万人を超える人が詰めかけましたが、その中にテニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手の姿がありました。
ジョコビッチ選手はセルビア出身ですが、なぜ会場にいたのでしょうか?
また、隣にいた女性は妻のエレナさんでしょうか?
調査した結果判明しましたので、ご覧ください!
ラグビーW杯決勝になぜジョコビッチがいた?理由が判明
ジョコビッチ選手は試合の途中でテレビ放送に映っていることを知ると、驚いた表情を見せました。
ラグビーワールドカップ決勝中継で抜かれるジョコビッチ pic.twitter.com/S8vw9npVAe
— 大根おろし Let's get ready to rumble! (@daikon__orosi) October 29, 2023
それが非常に天然な感じで、かわいいと話題になっていました。
ジョコビッチ好きになったラグビーファン絶対おるやろw pic.twitter.com/SjDhrE5rIs
— Cooper (@GafLier) October 28, 2023
確かに、「わお!見つかっちゃったー!」という表情が子供のようでかわいいですね。
しかし、なぜラグビー観戦をしていたのでしょうか?
例えばイギリス出身のテニス選手マレーの試合に、サッカーのベッカム選手が観に来ていたというように、同じ国の選手同士ではよくこのような光景をみかけます。
しかし、ジョコビッチ選手はセルビア出身なので、ニュージーランドにも南アフリカにもゆかりはありません。
調査したところ、観戦の理由は、
テニスの試合のためにパリにいたから
でした。
ジョコビッチ選手は、2023年10月30日~11月5日に開催されるATPマスターズ1000「ロレックス・パリ・マスターズ」に出場します。
会場は、バスティーユ広場からもほど近いアコーホテルズ・アリーナ。
パリに滞在しているため、車で20分ほどのスタッド・ド・フランスでの決勝を観戦したのでしょう。
招待されたのかもしれませんね。
ジョコビッチの隣にいた女性は誰?
ジョコビッチ選手が放送に映った際、隣に女性がいました。
その女性が初めに気づき、「映ってるわよ」という感じでカメラの方向に手を振り、その様子でジョコビッチ選手も気づいて驚いたという感じでした。
熱心におしゃべりしていて仲が良さそうでしたが、妻のエレナさんででょうか?
エレナさんはこちらです。

違いますね!
では、誰なのでしょうか?
こちらの女性は、
イギリスの歌手、リタ・オラさん
でした。

リタ・オラさんがなぜ観戦していたのは不明ですが、ラグビーとの関連で言えば、女子ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会で、ハーフタイムにパフォーマンスを披露しています。
また、リタ・オラさんはイギリス出身ですが、生まれたのはユーゴスラビアです。
ユーゴスラビアは今は解体されて存在しませんが、かつてのユーゴスラビアの中心的国家だったのがセルビアです。
なので、ジョコビッチ選手とリタ・オラさんは、同郷なのですね!
以前から交流があったのかもしれません。
まとめ
この記事では、ラグビーワールドカップ決勝戦を観戦していたテニス選手のジョコビッチ選手について、お伝えしました。
観戦していたのは、10月30日から始まる「ロレックス・パリ・マスターズ」のため、パリに滞在していたからでした。
また、隣で観戦していた女性は、イギリスの歌手リタ・オラさんです。
ジョコビッチ選手は、昨年のパリ・マスターズは決勝でホルガ・ルーネ選手に敗れ準優勝で終わっています。
今年はリベンチマッチになりますので、頑張ってほしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


