【マラソンMGC】審判長車の車種がポルシェなのはなぜ?理由は?

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ポルシェ審判長車
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2023年10月15日、パリ五輪のマラソン代表選考レース、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が行われました!

その審判長車が高級車のポルシェなことが、「目立つ!」「なぜ?」と話題になっています。

ほんとうになぜなのでしょうか?

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目次

審判長車の車種がポルシェなのはなぜ?マラソンMGCとは?

「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」とは、日本陸連が主催するオリンピックマラソン日本代表選考会のことです。

これまで五輪マラソン代表の選考は不透明で、たびたび物議をかもしてきました。

そのため、一発選考大会として陸連が設定し、初開催は2019年9月15日の東京オリンピック日本代表選考会でした。

パリオリンピック(2024年開催)の日本代表選考会となるMGCは、2023年10月15日(日)に東京で開催されました。

1位および2位となった選手が、パリオリンピック日本代表に内定します!

非常に強い雨の中、男子は川内優輝選手がスタートから独走を続けましたが、39km過ぎに抜き去った、小山直城選手(Honda)が優勝!

2位は赤崎暁選手(九電工)で、この2名がパリ五輪の切符をつかみ取りました!

女子は、1位が鈴木優花選手(第一生命グループ)、2位が一山麻緒選手(資生堂)で五輪代表です!

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審判長車の車種がポルシェなのはなぜ?理由は?

そのレース展開と一緒に観戦者の注目を集めているのが、審判長車です。

マラソンの審判長車がポルシェというのは見たことがないので、本当に?と思いましたが、本当でした。

パリ五輪ということで、フランス国旗の・白・のポルシェのタイカンです。

なぜなのでしょうか?

スポンサーなのかな??

と思いましたが、スポンサーはトヨタ自動車でした

五輪開催地のフランス車でもないですし、ますます謎ですね。

調べたところ、

寄付されたものとわかりました!

■大会にて使用する随行車両の一部に電気自動車を採用

東京都のゼロエミッションビークル促進活動に連動して、MGC並びに東京レガシーハーフマラソン2023の審判長車にポルシェ・タイカンを無償貸与いただきました。

引用:東京レガシーハーフ2023HP

一般財団法人東京マラソン財団は、

国際社会が取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、チャリティ事業、スポーツボランティア活動をはじめ、オフィシャルパートナーや協業先と連携して、東京レガシーハーフマラソンを通じたサステナビリティ(持続可能な大会運営)への取り組みを推進し、LGBTQ+(性的マイノリティ)、障がいの有無などに関わらず、誰もが参加しやすいインクルーシブな社会をつくるための大会運営を行います。

というコメントを発表しています。つまり。

SDGsな運営のため電気自動車が寄付された

ということです。

しかしそれがなぜポルシェなのか?についてはよくわかりませんね。

いずれにしても、スポンサーのトヨタ自動車は、国内ライバル社でないのでOKだったということでしょうか。

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審判長車がポルシェのタイカンなことへのネットの声

ネットでは驚きの声がたくさん聞かれます。

特に男子の真っ赤なポルシェは目立ってましたね!

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まとめ

この記事では、MGC2023の審判長がなぜポルシェなのかについて、お伝えしました。

SDGsな運営のため電気自動車が寄付された、ということはわかりましたが、それがなぜ「ポルシェ?」ということはわかりませんでした。

国内マラソン大会では見たことがないので、驚きましたね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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