2024年1月23日現在、いまだに千葉ロッテマリーンズと契約更改がされていない、佐々木朗希選手。
佐々木選手が2024年オフにもポスティング制度でのメジャー移籍を希望しており、それを球団が認めるか否かの調整が難航していることが理由と言われています。
佐々木選手は才能十分なのは周知の事実ですが、ロッテで1年通してローテーションを守れたことがなく2桁勝利もないため、まだ早いのでは?という声も。
そんな中、一部報道で、佐々木選手の背後でメジャー移籍を“入れ知恵”する「IT企業社長X氏」の存在が取りざたされています。
そのX氏とは誰なのでしょうか?
調査しましたので、ご覧ください!
佐々木朗希の関係者・IT企業社長Xは誰?メジャー移籍を入れ知恵?
X氏はどんな役割か
佐々木選手は、2023年12月10日に、今オフでのポスティングによるメジャー移籍を希望していると報じられ、突然のことに驚きが広がりました。
しかし、ポスティング申請期限は12月15日。
間に合うはずもなく、契約更改も行われることなく今に至っています。
※佐々木朗希の契約更改はいつ?いないままだとどうなる?については、こちらの記事をご覧ください。
文春オンラインでは、この移籍希望報道が、「佐々木側に近い人物のリークではないかと見られている」とし、その人物についてIT関連企業を経営するX氏と報じています。
またX氏は、佐々木選手の入団時の契約交渉もサポートとしたとして、
入団交渉の席上、佐々木選手が希望した時にいつでもメジャーに行かせるようにロッテに要求し、ロッテ側もかなり渋ったものの受け入れた。
と、X氏自身が話しているのを聞いたという、球界関係者の話を掲載。
しかし、ルール上、移籍を前提とした入団交渉・契約は認められていないため、そんな違反交渉をロッテがしたとは考えにくく、信ぴょう性はどうなのでしょうか。
デイリー新潮では、
「佐々木が米球界挑戦の意思を持っていることは以前から伝えられてきました。でも、今回のポスティング移籍の申請も、佐々木自身から出た話なのか、彼の相談役と言われているIT関係者が入れ知恵したものなのか…」(スポーツ紙記者)
引用:デイリー新潮
と、X氏の入れ知恵を心配する声を報じています。
X氏は誰?
文春オンラインで報じられているX氏の情報です。
- 複数のIT関連企業を経営
- 40代
- 慶応大学卒
- 佐々木投手の入団時の契約交渉をサポート
- 佐々木の母と伯母が立ち上げたスポーツマネジメント会社2社の執行役員
- オリックスからドジャースへ移籍した山本由伸選手のマネジメントも手がけている
- 山本由伸選手の実姉が経営する会社の役員
ここまで詳細な内容が出ているにもかかわらず、調査をしてもX氏が誰かは判明しませんでした。
野球関係に通じているIT企業経営者ということで、福山敦士氏が思い浮かびましたが、福山氏は34歳。
40代ではないので、違います。
■福山敦士
- 1989年横浜生まれ
- 慶應義塾高校で甲子園出場
- 慶應義塾大学環境情報学部を卒業
- サイバーエージェント入社
- 27歳で独立し、株式会社レーザービーム(IT教育事業)代表取締役に就任
- 28歳で東証一部上場企業の株式会社ショーケース(ソフトウェア事業)にM&A
- 2020年、DORIRU(旧ギグセールス)をM&A
- 2023年、プロ野球独立リーグ香川オリーブガイナーズ球団をM&A、代表取締役社長に就任
X氏については調査を続けますので、新たな情報が入りましたら追記します。
まとめ
この記事では、ロッテの佐々木朗希選手にメジャー移籍交渉を入れ知恵しているとされる、IT企業社長X氏についてお伝えしました。
情報がたくさんあるにもかかわらず、あまりにも特定できないので存在自体に疑問を感じる部分はありますが、今後も調査をしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※佐々木朗希の契約更改はいつ?いないままだとどうなる?については、こちらの記事をご覧ください。