ガーシー落語家転身に太鼓判を押したのは誰?プロになれるのか解説

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ガーシー
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元暴露系YouTuberのガーシーこと東谷義和さんが、落語家への転身を宣言して話題になっています。

芸能人らを脅迫した罪で懲役3年の実刑判決を受け、現在は5年の執行猶予期間中ですが、驚きの転身です。

また、“ある落語家”に、師匠に弟子入りしなくても大丈夫と太鼓判を押されたと言います。

そのアドバイスをした落語家は誰で、本当にガーシー氏はプロの落語家になれるのでしょうか?

この記事では、

  • ガーシー氏の落語家転身宣言の内容
  • 太鼓判を押した落語家は誰?
  • プロの落語家になれるの?
  • ガーシー氏の落語家転身に対する落語家の反応
  • ネットの反応

これらについてお伝えしますので、ご覧ください。

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目次

ガーシーが落語家への転身を宣言

落語家への転身を語ったのは、2024年6月4日、幻冬舎編集者の箕輪厚介氏と開催したトークイベントでした。

ガーシー氏が最もリスペクトしている人物から、得意の話術を生かしての落語家への道をアドバイスされ、

「オレにしかできひんちゃうか、向いているな」

と決意したそう。

高座名も、

東笑亭(とうしょうてい)ガーシー

と発表。

「東西南北は『東』から始まる、プラス名前の一文字が入っている。『笑』で笑いと幸福。新しい太陽が昇るように笑いを持って、人に幸福を与えられるようになれたらいいねという意味合いでつけた」

引用:東スポWEB

トークショーでの思いつき発言ではないようです。

かつてお笑い芸人だった方正さんが、40歳で月亭八方師匠に弟子入りして落語家に転身したことを思い出しましたが、ガーシー氏は弟子入りはしないと言います。

通常は師匠に弟子入りし、修行するところだが、ガーシーは「(ある落語家から)もう東さんぐらいの知名度があったら人の看板はいらない。自分で看板をあげてください。創作落語をやったら絶対いけます。寄席とかも呼ばれますよ」と太鼓判を押されたという。

引用:東スポWEB

そんなに簡単なものなのかと疑問に感じますが、ガーシー氏は10月のデビューに向けて、ネタの作成や勉強に追われているそうです。

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ガーシーに落語家転身をすすめたのは誰?

ガーシー

ガーシー氏に、

  • 知名度があるから人の看板はいらない。
  • 創作落語をやればいい。
  • 寄席とかも呼ばれるから大丈夫。

とアドバイスをした“ある落語家”とは誰?と、ネットでも話題になっています。

ガーシー氏と親しかった落語家がいないかなど調査をしましたが、名前は特定できませんでした。

引き続き調査を続けていきますが、一部では、「体よく弟子入りを断られたのは?」という声も。

確かに、

  • 人の看板はいりませんよ。
    弟子入りはお断りします。
  • 創作落語をやればいいですよ。
    古典はやらせませんよ。

とも取れますね。

リスペクトしている人物から「落語家が向いている」とアドバイスをされ、落語家の知人に相談。

しかし相談された落語家は、自分の弟子は困るし、誰かを紹介しても迷惑がかかるしということで、やんわり断ったという可能性はあります。

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ガーシーはプロの落語家になれるの?

「落語家」と言われる方の中では、「プロ」「アマチュア」の区別があります。

結論から申し上げると、ガーシー氏はいわゆる伝統的な「プロ」にはなれないようです。

やはりプロの落語家になるには、師匠に弟子入し、修業を積む必要があります。

落語家になるには、まず第一に真打ちの弟子にならなくてはなりません。一つの方法として、寄席や落語会に足しげく通って、入門したい師匠をさがします。

引用:公益社団法人 落語芸術協会

直接落語家になるための学校はありません。プロの落語家に弟子入りすることが唯一の道です。師匠のもとで身の回りのお世話や手伝いをしながら噺を覚え、寄席に出て腕前を披露し、修行を積みます。やがて実力が認められれば前座から二つ目、真打とレベルアップし、活躍の場が広がります。

引用:つくにはネット

先日、お客様からプロとアマチュアの違いを聞かれました。

有名なアマチュアの人であればプロなのでは?ということでしたが、やはり、それは違います。

私たち落語家の場合は、師匠に弟子入りをする。芸名をいただく。師匠に付いて前座修業をする。そして3年間の修業を経て独り立ちをします。

露の団姫
引用:露の団姫ブログ

修業は落語そのものの稽古だけではなく、落語家としての立ち振る舞いを厳しく教え込まれると言いますから、当然ですね。

一方で、世の中には「アマチュア落語家」と呼ばれる方も大勢いらっしゃり、イベントなどで噺を披露して謝礼をもらうこともあります。

ただ、同じ会でアマチュア落語家と一緒に演じるのがNGなプロの落語家もいるなど、そこにははっきりした線引があるようですね。

落語家の桂空治さんは、(プロの)落語家にはなれないとした上で、知名度のある人物の参入を歓迎していらっしゃいました。

桂空治
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ガーシーの落語家転身に対する落語家の声

このニュースには、落語家の方も様々にSNSで反応されています。

先ほどご紹介した桂空治さんのように歓迎する方向性の方もいらっしゃれば、快く思わない方も当然いらっしゃいます。

これは、ガーシー氏が言う“落語家”が、「プロのことを言っているのか」「アマチュア落語家のことなのか」の捉え方による、反応の違いでしょう。

「プロの落語家になる!」というつもりなら、「それはないでしょう」と苦々しく思われるのは当然ですね。

桂枝太郎さんのように、本来の活動がもっと話題にならなくては…と、問題提起をされる方もいらっしゃいました。

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ガーシーの落語家転身に対するネットの声

ネットでは、「弟子入りを断られたのでは?」という声が多く、「落語家を舐めている」という声や、一方で「悪い話ではない」という声もありました。

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まとめ

この記事では、落語家への転身を宣言したガーシー氏について、アドバイスをした落語家は誰なのか、プロになれるのかについてまとめました。

落語家が誰なのかは判明していませんが、もしかしかた体よく弟子入りを断った可能性もあります。

弟子入りせずにプロの落語家になるのは難しいですが、アマチュアとしてやっていかれるのでしょうか。

今後にも注目です。

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