上方落語家の桂ざこばさんが、持病の喘息の悪化で、2024年6月12日に亡くなられました。
2017年に脳梗塞で倒れられてから、一緒に支えてきた妻の真弓さんは、どんな方なのでしょうか?
この記事では、
- 【画像】真弓さんのが美人!
- 家族を支えてきたエピソード
これらについてお伝えしますので、ご覧ください。
【画像】桂ざこばの妻(嫁)真弓が美人!
桂ざこばさんが真弓さんと結婚したのは、1972年12月25日、25歳の時でした。
ざこばさんが、全国ネットの「ウィークエンダー」のレポーターに起用され、知名度が瞬く間に上がったのが1974年なので、その数年前に結婚されたことになります。
こちらが当時の、ざこばさんと真弓さん。
真弓さん、大変な美人ですね。
4年後には長女、その7年後には次女・真衣さんが誕生。
※桂ざこばさんの子供と孫については、こちらの記事をご覧ください。
現在も真弓さんのその美貌は衰えていません。
真弓さんはしっかり者で、喧嘩もよくするけれど、仲の良いご夫婦だったようです。
2013年に出版した自伝「ざこBar 酒とテレビと落語と○○」では、
結婚披露宴で、夫人の父親が泥酔して「実は私、娘のセミヌード写真を撮ったことがあるんですよ」と、衝撃発言をした。
と、誤った記述をしてしまい、真弓さんに大変怒られたことを明かしていました。
こっぴどく叱られたのか、ざこばは疲れ切った表情で「もう(初版の)8000部を刷ってしまったから無理や、と答えたら“買い占め!”って。ムチャやで、ほんま」と、しょんぼり。
引用:スポニチANNEX
夫婦関係が垣間見えるエピソードですが、ざこばさんは、「米朝、枝雀、嫁はん。これには感謝です」と頭を下げていらっしゃいました。
【画像】桂ざこばの妻(嫁)真弓と夫・娘とのエピソードを紹介
桂ざこばさんや、娘の関口まいさんのお話を聞いていると、真弓さんがどれだけ家族のために心をくだいていらっしゃったかを感じます。
エピソードをご紹介していきます。
夫の弟子の面倒を見る
桂ざこばさんには、8人のお弟子さんがいらっしゃいました。
四代目桂塩鯛
桂出丸
桂わかば
桂ひろば
桂ちょうば
桂そうば
桂あおば
桂りょうば
真弓さんは、ざこばさんと一緒にまだ若いお弟子さんたちを気にかけ、面倒をみてきました。
ざこばさんも、とても感謝をされていたのではないでしょうか。
夫の病気を支える
ざこばさんは、2017年5月に、脳梗塞と左中大脳動脈閉塞症と診断され入院をされました。
その影響で、しばらく妻と娘のことも誰か分からなくなり、医者からは「植物人間になります。もう落語家には戻れません。失忘症でもう喋られないですから覚悟してください」と言われたそうです。
そこから、地道なリハビリが始まりました。
明日から、とりあえず頑張ってリハビリですと云われ、リハビリに入ったんです。嫁はんがここ読んでと云っても、言葉が出てこない。半年間リハビリがあって、お医者さんからは、ここまで思い出せば大丈夫とは云われました。
引用:ハピネスパーク
真弓さんがリハビリに付き合っていた様子が、語られていますね。
また、思うようにリハビリが進まないことで、ざこばさんは感情的になることもあった時も、反発せずに寄り添ってきたようです。
娘も温かく見守る
娘の関口まいさんは、SNSで度々母との会話に触れ、温かく支えてもらっていることを綴っています。
真弓さんに隠し事をしたことがないと言い、
一緒になって、笑ったり、
一緒になって 怒ってくれたり。
さっきも ママから電話
心配してくれてるんだね…
ママは
真衣のこと気にかけてくれる人。心配してくれてる人。大切にしなさい…って言う。
と、羨ましく思うほどの関係性です。
まいさんは離婚を経験されてシングルマザーなこともあり、お母さんもそっと見守っているのではないでしょうか。
SNSでは、尊敬の気持ちも綴っています。
私にとってママも尊敬する人の一人。
ママの意見やアドバイスは
やっぱりすごいと思う…。
ママは、見えない人の気持ちまで理解できるのは すごいことだと思う。
真弓さんは、周囲の気持ちを考えられる、懐の深い方なのですね。
これからも、お弟子さんや娘さんたちを支えて行かれるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、桂ざこばさんの妻・真弓さんについてお伝えしました。
とても美しい方ですね。
また、ざこばさんも家族も、真弓さんを頼り、支えられていたことがわかりました。
今後もお元気でお過ごしくださるよう、お祈りしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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