2023年3月に東京都台東区の自宅で、当時4歳の娘に抗精神薬などを飲ませて中毒死させた疑いで、両親の細谷健一容疑者(43歳)・志保容疑者(37歳)が逮捕されました。
非常に痛ましい事件です。
2人は東京・浅草にあるホテルの社長と役員を務めているということですが、どこでしょうか?
特定できましたので、この記事でお伝えします。
細谷健一・志保容疑者の4歳娘殺害事件概要
- 日時:2023年3月13日
- 場所:台東区にある細谷容疑者夫妻のマンション
- 被害者:4歳次女の美輝ちゃん
- 容疑:殺害
- 死因:「エチレングリコール」と「オランザピン」の中毒死
捜査関係者によると、細谷容疑者夫妻は、2023年3月13日午前9時頃、「娘が起きてこないので確認したら顔が蒼白だった」と119番通報していたが、美輝ちゃんは搬送から約1時間後に死亡が確認された。
その後、美輝ちゃんの遺体から統合失調症の治療薬のほか、車のエンジンの冷却に使われる毒性物質を含む不凍液などが検出された。さらにその後の捜査で、薬はインターネットで購入した形跡が見つかったという。
引用:FNNオンライン
警察の粘り強い捜査で、事件からおよそ11か月後の逮捕となりました。
また、2018年4月に健一容疑者の姉も不審死しており、警察は慎重に捜査を進めるということです。
※犯行が行われた細谷健一・志保要容疑者の所有するマンションについては、こちらの記事をご覧ください。
細谷健一・志保容疑者の浅草のホテルはどこ?口コミ評価は?
2人は東京・浅草にあるホテルの社長と役員を務めています。
そのホテルは、
浅草ホテル旅籠
と判明しています。
■浅草ホテル旅籠
住所:〒111-0043 台東区駒形2-6-8
アクセス:浅草駅徒歩2分
部屋数:30室
料金:2名利用時 1人5,000円~
開業:2012年(2020年リニュアル)
- 浅草駅至近の好立地
- 隅田川を望む眺望
- 全室畳張りのお部屋
などで、各予約サイトでも平均以上の評価。
部屋が狭いという口コミはあるものの、「寝るだけなら十分」「駅に近くてコスパがいい」などと好意的な口コミも多かったです。
運営している「ホソヤ産業」は、1967年に健一容疑者の父・勇さんが創業した会社。
皮革の卸や加工業を手がける会社でしたが、徐々にホテル・不動産経営へシフト。
父親が亡くなった2018年に、健一容疑者が代表取締役に就いています。
まとめ
この記事では、4歳娘の殺害容疑で逮捕された、細谷健一・志保容疑者が経営する浅草のホテルについてお伝えしました。
ホテルは、「浅草ホテル旅籠」。
ホテル自体は評判の良い施設だったようですが、いったいどんな動機でこんな痛ましい事件になったのでしょうか。
捜査を見守りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※細谷健一・志保要容疑者のマンションはどこ?ゴミ屋敷?については、こちらの記事をご覧ください。