【箱根駅伝】山の名探偵と言ったアナウンサーは?早稲田大学・工藤慎作

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工藤慎作
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2024年1月2日、第100回箱根駅伝往路が行われ、“駒澤大学死角なし”の前評判を覆し、青山学院大学が5時間18分14秒の往路新記録で2年ぶり6度目の優勝を飾りました。

その往路で話題になったのが、早稲田大学5区・工藤慎作選手の紹介コメント、「山の名探偵」

ネットでも話題になりましたが、紹介したアナウンサーは誰なのでしょうか?

また、そもそも命名したのは誰なのかについても調査しましたので、ご覧ください!

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目次

【箱根駅伝】「山の名探偵」とは?

4区から5区への小田原中継所。

早稲田大学は、6位でやってきた石塚陽士選手(4年)から、5区山登りを任された工藤慎作選手(1年生)に襷が渡ります。

そこで出たフレーズ。

「山の名探偵と呼ぶ。山問題を解決して欲しい」

山の神、山の妖精はこれまでありましたが、「山の名探偵」には笑いました。

工藤選手は、スポーツ用ではない普通の眼鏡姿で、名前は「工藤」。

確かにコナンくんを連想させます。

工藤選手は粘りの走りを見せ、1時間12分12秒の区間6位で期待に応えます。

早稲田大学は往路5位と検討しました。

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【箱根駅伝】山の名探偵と言ったアナウンサーは誰?

今回、小田原中継所は町田浩徳アナウンサーが担当していました。

日テレ箱根駅伝担当アナウンサー

中継の時のアナウンスだったと思うので、町田アナが「山の妖精」と紹介したと思われます。

町田さんは、日本テレビのエグゼクティブアナウンサーです。

ただ、あとで説明するように、そもそも命名したのは早稲田大学の花田勝彦駅伝監督で、正確には「花田監督が山の名探偵と呼ぶ」と言ったと思います。

しかし、その後に「早稲田の山の問題を解決して欲しい」と続けたのが秀逸で、インパクトが大きくなりましたね。

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【箱根駅伝】工藤慎作を「山の名探偵」と命名したのは花田駅伝監督

「山の名探偵」は花田勝彦駅伝監督が命名したそうです。

花田勝彦

特徴的な眼鏡に加え、人気漫画「名探偵コナン」の主人公の工藤新一(江戸川コナン)とその父親・工藤優作とも一文字違いであることから、花田勝彦監督から「山の名探偵」と呼ばれているという。

引用:スポニチアネックス

本人も、上りは得意だったそうで、

「コナンが好きってわけではないけど似てますし、山の妖精に対抗して。神になりに行こうとすると残念感が出るけど、名探偵ならオリジナル」

「早稲田の山問題を解決出来たかと思います。」

と話しています。

確かにここ数年早稲田大学は5区のスペシャリストがおらず、本来は平地でエース区間を任せたい伊藤大志選手を5区に使わざるを得ない状況でした。

「山の名探偵」誕生で、あと3年は山登りは安心。山の問題は解決です!

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【箱根駅伝】「山の名探偵」へのネットの声

来年以降も、きっと「山の名探偵」で盛り上がりますね!

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まとめ

この記事では、第100回箱根駅伝で、早稲田大学の5区を走った工藤選手が「山の名探偵」と呼ばれたことについてお伝えしました。

町田アナウンサーが紹介しましたが、命名したのは花田監督。

本人も気に入っているようですし、あと3年、早稲田の山の問題を解決して、総合順位に貢献してくれるのが楽しみです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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