和牛の本当の解散理由は？川西が新しい相方と新コンビを組む可能性は？

2024-06-30

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吉本興業から、お笑いコンビ「和牛」が2024年3月末をもってコンビを解散すると発表がありました。

人気も実力もあるコンビの解散報道に、衝撃が走っています。

水田信二さん、川西賢志郎さんそれぞれから発表されているコメントを見ると、

「漫才への姿勢の相違が埋められなくなった」

ことが解散理由と読み取れますが、直前に報道された文春オンラインでは川田さんの鬱が原因とされてます。

本当のところはどうなのでしょうか？

また、舞台での漫才への思いが強い川西さんは、今後新たなコンビを結成して漫才を続けるのでしょうか？

この記事では、

和牛の本当の解散理由は何？
川西が新しい相方を探して漫才を続ける可能性

についてお伝えしますので、ご覧ください！

発表された和牛の解散理由

吉本興業のコメント

弊社所属和牛が2024年3月末をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します。

水田信二（みずた・しんじ、43歳）と川西賢志郎（かわにし・けんしろう、39歳）は今後、弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました。

これまで、和牛に多大なご声援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

水田信二さんのコメント

川西賢志郎さのコメント

解散理由は2人の漫才に対する姿勢の違い

要点をまとめると、このようになります。

2人の溝は3年ほど前から
水田さんの劇場出演遅刻が続いたことがきっかけ
2人の漫才に対する姿勢の違いが大きくなる
川西さんは水田さんを叱責
水田さんは川西さんへ言いたいことが言えなくなった
解散するけれど吉本で芸人は続ける

水田さんの遅刻をきっかけに、川西さんの舞台漫才への思いと、テレビやピンでの活動もやりたい水田さんとの溝が深くなってしまったということですね。

2021年に「情熱大陸」で取り上げられた際、川西さんは、

他の仕事を断ってでも年に500回は劇場に立つ

と話していました。

多い日には1日に8回舞台に立ち、お客さんによってネタを変えていたそうですから、テレビ出演も増やしたくなった水田さんには無理が出てきたかもしれません。

そんな水田さんを川西さんが容認できなくなったと取れます。

文春報道では川西の鬱が理由

実は正式な発表の1時間前に、文春オンラインが「解散危機」として報道していました。

そこには“芸人仲間”の話しとして、解散危機理由は

川西さんが鬱っぽくなってしまって続けられる状態ではないから

と書かれていました。

M-1の3回連続準優勝で“シルバーコレクター”と呼ばれていること
「ヒルナンデス」の卒業

などが心理的に大きなダメージになってしまったということです。

川西は現在の状態では、その熱量で漫才に向き合えないと考えている。

なので、『漫才や今後に支障をきたす』という理由で解散を水田に持ちかけていたのですが、当初の水田は解散という選択はしたくなく、川西の提案を断り続けていました。

しかし、『もう（漫才が）できない』とまで憔悴しきった川西に、相方の身体を第一に考えた水田が渋々承諾したと聞いています。

そんな経緯があり、水田はピンでの仕事も率先してやるようになっている。今後コンビで予定されているイベントなどが落ち着いた年明け頃のタイミングで解散を発表しようと考えているそうです。（前出芸人仲間）
引用：週刊文春電子版

この「川西さんが鬱っぽく、相方の体調を第一に考えた水田さんが渋々解散を承諾」「水田さんがピンで仕事をしているのも解散前提」という内容は、吉本から発表された内容とかなり違います。

文春では水田さんの遅刻についても触れていますが、その時の解散危機は乗り切ったという内容でした。

和牛の本当の解散理由は？

やはり公式発表でもありますし、

舞台での漫才を極めたい川西さんと、テレビにも活動の場を広げたい水田さんの方向性の違いが埋められなくなった。

のが理由と思います。

文春は12月10日に和牛のマネージャーに電話をかけ、解散について質問しています。

——和牛が解散する？

「あ、そうなんですか。初耳なんですけど（笑）。何を持ってそう思われているのかわからないんですけど」

——アキナ牛シュタインの全国ツアーが突然、中止になった。

「あ、それが中止になった理由ですか。あー」

——それと、川西さんが精神的に参ってしまっているとも。

「いやいや、そうなんですか？　はい、わかりました。では、まず質問状いただけますか」
引用：週刊文春電子版

この電話で吉本興業側が解散に関する報道が出ると察知して、理由を憶測で書かれて広まるのを避けるために急な発表になったのではないでしょうか。

解散は3月末なので、本当は年明けくらいに発表したかったのかもしれません。

ただ、解散というのは大きな決断ですし、方向性の違いなどで川西さんが悩んで元気がなかったのは事実かもしれませんね。