2024年に女優生活40周年を迎える、洞口依子(どうぐち よりこ)さん。
子宮・卵巣の全摘出の後遺症や、認知症の母の介護などにも前向きに取り組まれ、59歳になった現在も女優として活躍されています。
今でもお綺麗な洞口さんですが、若い頃は大変妖艶で美人でしたね。
この記事では、洞口依子さんの若い頃の画像25選を紹介します。
成人式の写真など、プライベート画像もありますのでご覧ください!
洞口依子のプロフィール
- 本名: 葛西 依子(かさい よりこ)
- 生年月日: 1965年3月18日
- 年齢:59歳(2024年5月現在)
- 出身: 東京都武蔵野市
- 学歴:日野市立日野第四中学校→東京立正高校
- 身長: 164 cm
- 血液型: A型
- 所属事務所:テアトル・ドポッシュ
- 特技:ウクレレ
1985年20歳で、映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」でデビュー。
デビュー作にして主演を務め、ヌードも披露しています。
その後は数々の作品に出演し、1997年に当時NHKのディレクターを務めていた葛西弘道さんと結婚。
公私ともに順調と思われましたが、2004年、38歳の時に子宮頸がんが見つかり、子宮と卵巣を摘出します。
2006年には復帰しましたが、手術から10年以上過ぎた頃に足がむくみ始め、検査するとリンパ浮腫と診断されました。
今もリンパ浮腫の治療は続いていますが、女優として活躍されています。
【画像25選】洞口依子の若い頃が妖艶で美人!
それでは、若い頃の写真を、時系列でご紹介していきます。
幼少期
洞口さんは、自身のSNSで幼少期のご自身とお母さんの写真を投稿しています。
認知症って不思議。ある時から私を産んでいない設定で私は母の妹になっている。私を抱いている昔の写真を見せると誰この赤ちゃんって驚く。私だよって言ってもそうなのお?と笑いながら信じない。双子の弟を産んでいる認識はあるのだが。私は断じて産んでいない。妹。でも、それでも母は母なのよね。 pic.twitter.com/Ec6Szre4T8
— Yoriko Dōguchi (@noranecotv) April 4, 2024
洞口さんがめちゃくちゃかわいいですが、お母さんも綺麗です。
このお母さんは現在85歳で、5年ほど前から認知症を患っていらっしゃるそう。
ただ、幼い頃は怖い存在だったお母さんと、新たな関係性が築けているようです。
幼い頃は母が怖くて触れることもできなかったが、今は母に甘え、抱き締めることもできるようになったという。
引用:MANTANWEB
15歳
洞口さんは女優デビュー前に、モデルとして活動されていました。
1980年、15歳で「週刊朝日」の表紙モデルに抜擢され、カメラマンは巨匠・篠山紀信さんでした。
フワっとした雰囲気の中に、意志の強そうな目が印象的です。
篠山紀信さんに気に入られ、雑誌「GORO」の「激写」へつながっていきます。
16歳
その後、女優デビューまでは、モデルとして活動れていたようです。
かわいいだけでなく、大人な雰囲気も醸し出しています。
16歳くらいかな。やる事変わってない。🤣 pic.twitter.com/s66BI2rAlH
— Yoriko Dōguchi (@noranecotv) April 20, 2024
18歳
1983年、雑誌「GORO」の「激写」がモデルとしての本格デビューとなります。
篠山紀信さんが、洞口さんの魅力を存分に引き出していますね。
GOROといえば洞口依子さんは外せないので番外ながら pic.twitter.com/4DjpTecxgP
— なかお (@signakao) July 5, 2023
20歳:女優デビュー
1985年、20歳で映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」で女優デビュー。
にっかつロマンポルノとして製作された「女子大生・恥ずかしゼミナール」に追加撮影を加え再編集した作品で、不思議な雰囲気が漂いますが、主演として洞口さんはインパクトを残しました。
デビューにして主演、作品中ではヌードも披露していて、女優としての覚悟が感じられます。
この時、伊丹十三さんと共演していますが、のちに多くの伊丹作品に出演することになるので、とても評価されていたのだと思います。
ご自身も、勉強と努力を重ねていたことがうかがえますね。
ドレミファ娘撮影後の夏だね
— Yoriko Dōguchi (@noranecotv) April 12, 2024
映画やいろんな本を漁る日々でしたね。 pic.twitter.com/12GoZXO0b2
そして、こちらは成人式の洞口さん。
プライベートでもとてもお綺麗です!
20代
1986年には、「女の人さし指」でテレビドラマ初出演。
その後は、数々の映画・ドラマに出演し、認知度が高まっていきます。
・1988年「マルサの女2」
「マルサの女2」 洞口依子 #好きな美少女映画を教えあう pic.twitter.com/NUrg83sk0d
— 荒尾マサキ (@AraoMasaki) February 23, 2019
・1989年「北の国から 帰郷」
北の国からDVDマガジン『北の国から'89帰郷』特集号取材を受けてすっかり忘れていた遥か昔、当時の記憶を呼び覚まします。共同通信社47NEWS連載コラム 洞口依子 のら猫万華鏡更新。「不良少女エリちゃん~北の国から‘89帰郷より~」:https://t.co/TzUt2pget7 pic.twitter.com/6sEFTzpCDs
— Yoriko Dōguchi (@noranecotv) October 12, 2017
・1992年「愛という名のもとに」
美人だけれど、少し不機嫌そうで、何を考えているのだろう?と思わせる雰囲気が、洞口さんの魅力だと思います。
30代~
30代になると、当時大盛況だった「2時間サスペンスドラマ」の多くの作品で活躍されます。
「不幸な女性」「愛人」「色気のある女性」「無垢な女性」本当に様々な役を演じ分けていらっしゃいました。
・1996年「留守宅の事件」
「留守宅の事件」(96年/日テレ)を観賞。セールスマン 栗山の留守中に妻の宗子が殺され、宗子と関係があった友人の萩野に容疑ががかる。原作・松本清張、脚本・大野靖子、主演・古谷一行の火サス鉄板トリオ。共演者は洞口依子、芳本美代子、余貴美子、平泉成、内藤剛志と恋!濃い!来い!\(^o^)/ pic.twitter.com/LnOZUpeeYC
— おかくら (@Tweet_Playback) March 6, 2021
・2001年「ガラスの城」
歳を重ねて柔らかい雰囲気も加わり、美しさにますます磨きがかかっていきましたね。
2004年38歳で、子宮頸がんが見つかり療養しますが、2006年のネットシネマ「マクガフィン」で復帰。
個人的には、2008年の2時間サスペンス「高見沢響子9」での悲しい母親役が、洞口さんらしくてとても好きです。
高見沢響子9、市原悦子と洞口依子のやり取りが最高。 pic.twitter.com/JCOA1Lt6s9
— hemm (@hemm) February 7, 2021
まとめ
この記事では、女優の洞口依子さんの若い頃の画像を紹介しました。
美人で色気があるだけでなく、雰囲気のある女優さんですよね。
これからも、お元気で活躍していただきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。