大学2年時に出場した「日本アマ」で2位に入り、プロ入り後も活躍する、プロゴルファーの杉山知靖選手。
2023年のスピード違反や2024年の不同意性交容疑での逮捕(いずれも不起訴)を乗り越え、復帰後も頑張っています。
そんな杉山知靖選手はどんなゴルファーなのでしょうか。
この記事では、
- 杉山知靖選手のwiki経歴
- 杉山知靖選手に妻はいない
- 実家は母子家庭だった
これらについてお伝えしますので、ご覧ください。
杉山知靖のwikiプロフィール
- 名前:杉山 知靖(すぎやま ともやす)
- 生年月日:1993年4月28日
- 年齢:31歳(2024年12月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 学歴:明徳義塾高校→中央学院大学
- 身長/体重:173cm/75kg
- 血液型:A型
- ゴルフ歴:5歳~
- プロ転向:2015年
- 得意クラブ:ユーティリティ2番
- 所属:中央日本土地建物グループ
ゴルフを始めたのは5歳の時で、祖母・白川たえこさんがゴルフが大好きだった影響だそうです。
杉山知靖のwiki経歴
明徳義塾高校時代
みるみる力をつけ、高知の明徳義塾高に特待生で入学します。
松山英樹選手の2学年後輩ですね。
「四国ジュニア」や「四国高校選手権」で優勝するなど確実に実力を発揮していきました。
中央学院大学時代
2012年に特待生で中央学院大学に進学
大学2年時の2013年には「日本アマ」に初出場し、見事2位に入っています。
大学4年だった2015年末にプロ転向しました。
プロ転向後
マンデーから出場した2018年の「セガサミーカップ」で、最終日最終組を初体験。
同じ2018年の「日本オープン」ではアルバトロスを達成しています。
2019年はABEMAツアーで賞金ランク6位に入り、翌シーズン前半戦の出場権を手にしました。
杉山選手が大きく飛躍したのは、2021年。
7月にABEMAツアーで初優勝。
10月の「ブリヂストンオープン」では3日目に大会タイの62を叩き出して初めて首位で最終日へ向かうと、そのまま押し切ってレギュラーツアーで初優勝を飾りました!
レイクウッドコーポレーションの所属でありながら、社員としても仕事をしながらの優勝はすごいですね。
この優勝で年間を通してツアー参戦することになったため、親会社の中央日本土地建物グループと所属プロ契約を結んでいます。
生涯獲得賞金は約1億600万円。
ドライバーの平均飛距離は280ヤードと男子プロの平均的な数値ですが、得意のユーティリティー2番を駆使するクレバーなタイプのプレーヤーです。
杉山知靖に結婚した妻はいない
31歳の杉山選手ですが、これまで結婚歴はなく妻はいません。
彼女などの噂も特にありませんでした。
次の章で説明するように、杉山選手はお母さんにとても感謝をしているので、今は結婚よりも親孝行を優先しているのかもしれません。
杉山知靖の実家は母子家庭で親孝行
杉山選手は幼い頃から父の記憶がなく、母子家庭で育ったと公言しています。
2021年、ブリヂストンオープンで初優勝した際には、母・智恵さんの苦労についてこのように話していました。
「朝起きたら朝食が作ってあって、もういない。学校と練習を終えて帰ってきても、まだいない。子どもながらに、こんなに働かせて申し訳ないって思いました」
引用:GDOニュース
子供を1人前のプロゴルファーに育てるまでには、年間約300万円以上もかかるという話もあります。
何不自由なくゴルフをやらせてくれた母・智恵さんにこれ以上負担をかけまいと、頑張って明徳義塾高校・中央学院大学の特待生になったのですね。
「母子家庭なのに、何不自由なく好きなゴルフをやらせてくれた。賞金は手を付けずにプレゼントしたい」
と、母への感謝を伝えていた杉山選手。
お母さんも復帰を喜んでいらっしゃるでしょう。
まとめ
この記事では、プロゴルファーの杉山知靖選手についてお伝えしました。
高校、大学と特待生で進学したエリート。
妻はおらず、母子家庭で育ててくれたお母さんを大切にしていらっしゃいました。
今後の活躍を応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。