【顔画像】埼玉蕨市郵便局立てこもり犯人は反社?トカレフ持って動機は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
立てこもり
スポンサーリンク

2023年10月31日午後1時頃、埼玉県の戸田中央病院で発砲事件があり、医師と患者2名が怪我をしました。

その後、2時過ぎに病院から1.5kmほど離れた蕨郵便局に拳銃を持った男が立てこもっていると通報があり、病院で発砲したのと同一人物と見られています。

現在まだ立てこもり中ですが、犯人の顔と所持している拳銃がわかりました。

これまでわかっている情報とともに、お伝えします。

※追記

午後22時20分頃、犯人が確保されました。名前などはこちらの記事をご覧ください。

スポンサーリンク
目次

埼玉蕨市郵便局立てこもり犯人顔画像

顔画像はこちらです。

蕨郵便局立てこもり犯

警察によりますと、31日午後2時すぎから埼玉県蕨市中央にある蕨郵便局に拳銃を持った男が立てこもっているということです。

男は50代から70代くらいだということです。

引用:NHK NEWSWEB

50代~70代と言われていますが、見た印象では結構な年配に見えます。

※追記

この後、犯人は戸田市に住む80代の男性という報道がありました。

スポンサーリンク

犯人の持つ銃はトカレフ?指がなく反社の人間か

犯人が所持している銃は、トカレフではないかと言われています。

テレビのニュースで専門家の方も「トカレフですね」と言っていました。

トカレフは正式にはトカレフTT-33と言います。その特徴です。

トカレフは、元々はロシア産で、単純な機構のため耐久性が高く、ロシアのような極寒の地でも問題なく動作が可能。第二次世界大戦から1950年頃までソ連の正式採用拳銃として広く普及した。

以降、ロシアではマカロフが普及しトカレフは過去の銃となったが、中国などでコピーは生産された。

中国製トカレフは1980年代以降日本にも多数が密輸入され、暴力団などの発砲事件にしばしば使われることで、一般人にも広くその存在を知られている。

1990年代の暴力団の発砲事件にはトカレフが多く使用されていました。

ただ、現在の暴力団はもっと性能の良い銃を使っているという情報もあります。

そこから、この犯人は年配の暴力団など反社関係者か、現役を引退した元反社ではないかと推察されます。

また、写真をよく見ると、左手の親指と小指が無いように見えます。

そこからも、反社の人間ではないかと言われています。

トカレフは、貫通する威力が非常に高いとのことなので、大変危険です。

スポンサーリンク

蕨市郵便局立てこもり事件の経緯・病院発砲事件と同一人物か

事件の経緯をまとめてみます。

2023年10月31日、午後1時過ぎに埼玉県戸田市の戸田中央総合病院の前で、発砲音のような大きな音がしたと警察に通報がありました。

報道では、病院のC館へ向けて路上から発砲され、40代の医師と60代の患者が怪我をしましたが、命に別状はないということです。

戸田総合病院の敷地図です。

戸田市中央総合病院敷地図

航空写真です。

戸田市総合中央病院

右側の建物が、C館と思われます。

写っている道路から発砲したものと思われます。

病院内で午前11時半から診察待ちをしていた60代の男性は「午後1時すぎ、いきなり『誰か来てください』と女性の大きな声が聞こえ、看護師から『窓から離れて頭を下げてください』と指示がありました。

1階の診察室にストレッチャーが入っていき、およそ30分後には、診察室から40代から50代くらいの白衣姿の男性が、こめかみあたりを押さえながら歩いて出てきました。

午後2時ごろに診察室を見たら、診察台のすぐ脇に血だまりができていました。私は発砲音が聞いていませんが、看護師は『銃声音が2回した』と話していました」

引用:NHK NEWSWEB

とあるように、医師はこめかみを負傷しているようでが、自ら歩いていたようなので命に別状はないと思われます。

窓ガラスは蜂の巣状に割れており、犯人はバイクで逃走したとのことです。

その後、午後2時14分頃、病院から1.5kmほど離れた蕨郵便局から、「拳銃を持った男がいる」と通報があり犯人はそのまま立てこもります。

これは、おそらく同一人物だと言われています。

蕨郵便局

警察官が説得している様子が見られます。

また、犯人が何か警察官に呼びかけているのか威嚇しているような映像もありました。

そして、午後2時40分頃に発砲音が聞こえたそうです。

埼玉県蕨市の郵便局で拳銃を持った男がたてこもっている事件で郵便局内に20代と30代の女性局員が取り残されていることがわかりました。

引用:日テレNEWS

このように、郵便局内には女性局員2人が人質となって取り残されていますし、一部では灯油と持ち込んでいるという情報もあり、非常に心配です。

そして、午後4時頃、埼玉県警からの要請を受け警視庁が、捜査1課・特殊犯捜査係の「SIT」と呼ばれる捜査チームを現地に派遣したということです。

また、近くに住む男性は、NHKの取材に次のように答えており、犯人は興奮した状態だと思われます。

「郵便局に立てこもった男が中から自動ドアを開けて、警察官に何か叫んでいる声が聞こえました。何を叫んでいたかは分かりませんでしたが、どなり合っているような大きい声でした。このような事件がまさか自分の地元で起きるとは思っていませんでした。家族にも家にいるよう伝えています」

引用:NHK NEWSWEB

今のところ、銃をつきつけられている人質はいないということです。

犯人の動機は?

蕨郵便局

いったい犯人の動機はなんなのでしょうか?考えられるものを考察してみます。

病院や医師への恨み

一番に考えられるのは、戸田総合病院で発砲された医師か患者のどちらかへの恨みです。

医師や病院への恨みであった場合、診断に不満があったとか、何か悪用しようと診断書を希望したが断られたなどが考えられます。

発砲した患者への恨み

60代と言われる患者への恨みも考えられます。

この場合、反社の者同士の抗争か、個人的な恨みでしょうか。

無差別発砲

薬の影響での妄想などで、無差別に発砲した可能性もあります。

医師や患者への恨みであればそのまま逃走すればよいものを、郵便局に立てこもっているというのが正常な判断ではないように思えますね。

スポンサーリンク

※追記

犯人が逮捕されましたので、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

埼玉県蕨市の郵便局に男が立てこもっている事件について、犯人の顔画像や動機についてお伝えしました。

持っている銃はトカレフと見られ、警視庁はSITを派遣したとのことですが、人質の様子が非常に心配されます。

早い解決を祈ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

目次