【画像】林家木久扇と妻(嫁)の出会いがすごい!息子・娘・孫など家族構成は?

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林家木久扇
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人気番組「笑点」を2024年3月で引退された、落語家の林家木久扇さん。

初代林家木久蔵時代から、肩の力の抜けたおばかキャラ「木久(きく)ちゃんの愛称で、多くの人に愛されています。

そんな林家木久扇さんを長年支えてきたのが、妻の武津子さん

その出会いは落語顔負けで、結婚式でもハプニングがあったとか。

この記事では、武津子さんとの出会い、息子・林家木久蔵さんと娘・佐久子さん、2人の孫などについて、画像とともにご紹介していきます!

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目次

林家木久扇のプロフィール

林家木久扇
  • 名前:林家木久扇(はやしやきくおう)
  • 本名:豊田 洋(とよた ひろし)
  • 生年月日:1937年10月19日
  • 年齢:86歳(2024年6月現在)
  • 出身地:東京市日本橋区久松町(現在:東京都中央区日本橋久松町)
  • 師匠:三代目桂三木助、林家彦六
  • 趣味:イラスト、錦絵、時代劇鑑賞、俳句、剣道、食べ歩き、ラーメン店経営

林家木久扇さんは、1937年10月19日、東京市日本橋区久松町の雑貨問屋の家に生まれました。

比較的裕福な幼少期を過ごしましたが、東京大空襲で一家が離散。

小学校4年生の時から新聞配達をして家計を支えたといいます。

三代目桂三木助に弟子入りし、落語家の道へ。

脱力系おバカキャラを演じていますが、素顔は多芸多趣味で相当のインテリだと言われています。

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【画像】林家木久扇と妻(嫁)の出会いがすごい!

画像

林家木久扇さんの妻は武津子さん。こちらの方です。

林家木久扇と妻・武津子

お2人が結婚したのは、1967年5月。

木久扇さんが30歳、武津子さん21歳の時でした。

出会いがすごい!

武津子さんの実家は、文京区白山の花街にある「田川」という待合(茶屋とも言う。料理は作らないが座敷を貸す店)だったそうです。

元々林家木久扇さんは、武津子さんの兄で、講談専門の寄席・本牧亭の座席の清水さんと知り合いでした。

清水さんは、木久扇さんをはじめとした落語家仲間を、実家の「田川」に呼んで、芸者さん呼んで飲ませてくれていたといいます。

ある時、武津子さんの話しになり、「うちの妹は今、お風呂に入ってます」と清水さんから聞いた木久扇さん。

たまたまトイレに立ったところ、風呂場から歌声が聞こえてきたので扉を開けてしまったというのでびっくりです。

それで僕がトイレに行くのに廊下を通ったら、風呂場から歌声が聞こえたんで、扉をガラーと開けて「こんばんは」って言ったんです。 おかみさんはお風呂から上がったところでタオルで隠してて「やめてください!」って怒られました。

引用:女性自身

後日木久扇さんは、武津子さんが当時勤めていた会社にお詫びに行ったそうです。

「びっくりしましたよ」って言いながらも「いいですよ」を許してくれた武津子さん。

それがきっかけで、交際が始まったといいます。

結婚式でダブルブッキング

結婚することになったお2人ですが、なんと木久扇さんは、自分の結婚式を忘れ、他人の結婚式の司会を引き受けてしまっていました。

木久扇さんは、自分の結婚式は乾杯まで参加して、あとは柳家小きん(後の6代目柳家つば女)さんに新郎席に座ってもらい、営業へ。

柳家つば女

戻った時には既に来賓はみんな帰ったあとで、武津子さんとお母さんはカンカンだったそうです。

それでも花街の生まれで肝の座っている武津子さん。

芸事にも詳しく、木久扇さんを支え続け、「おかみさんにはいつも助けられて感謝しかないです」と感謝されています。

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林家木久扇の息子・娘・孫など家族構成は?

息子・木久蔵

木久扇さんの息子さんは、二代目林家木久蔵さん

林家木久扇の息子・林家木久蔵
  • 名前:林家木久蔵(はやしやきくぞう)
  • 本名:豊田宏寿(とよたひろとし)
  • 生年月日:1975年9月29日
  • 年齢:48歳(2024年6月現在)
  • 出身地:東京都
  • 学歴:玉川学園→玉川大学文学部芸術学科
  • 師匠:林家木久扇
  • 趣味:熱帯魚、苔栽培、野球、サッカー、和太鼓、ビリヤード、旅行
  • 特技:日本舞踊、南京玉すだれ

大学卒業後、1995年10月に父である初代林家木久蔵に入門。

落語家になろうと決めたきっかけは、

笑点に出ている父・林家木久扇(当時は木久蔵)さんを見て「これなら自分でもなれる」と思ったから

ということで、さすが落語家、面白いですね!

1999年に二ツ目昇進。

2007年9月21日に、父の当時林家木久蔵さんから名前を譲り受け、2代目林家木久蔵を襲名しています。

娘・佐久子

林家木久扇さんの長女は佐久子さんで、木久蔵さんの7歳上です。

こちらは、8歳の佐久子さんと、1歳の木久蔵さん。

林家木久扇と孫

佐久子さんは木久扇さんのマネージャーを務めていますが、裏方に徹していらっしゃいます。

木久扇さんが77歳で咽頭がんを患った際には、寄席の主催者と出演を調整するなどして支え、復帰を近くで見守っていたようです。

孫・久美子と寿太郎

林家木久蔵さんには、長女・久美子(クミ)さんと、長男・寿太郎(コタ)くんが生まれていますので、林家木久扇さんには2人の孫がいることになります。

林家木久扇・林家木久蔵・子供
2016年当時

木久扇さんは孫を溺愛しているそうですよ。

2024年にクミさんは17歳、コタくんは16歳になっています。

コタくんは、7歳で初高座を踏んで落語家デビュー。

2024年4月7日には、著書「コタ、お前は落語家になりたいの?」を出版し、文筆家デビューも飾っています。

林家木久扇・林家木久蔵・コタ

将来がとても楽しみですね!

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まとめ

この記事では、落語家の林家木久扇さんの妻・息子・孫をご紹介しました。

妻・武津子さんや、娘・佐久子さんに支えられ、落語家一家として繁栄している様子が嬉しいですね。

今後もご活躍を応援していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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