宇野昌磨の引退理由5選!本田真凜との結婚やモチベーションの限界?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
宇野昌磨
スポンサーリンク

フィギュアスケート選手の宇野昌磨選手が、現役引退を表明されました。

まだまだ日本のエースとして活躍していた宇野選手が引退を決意した理由は何なのでしょうか。

これまでのコメントなどから、5つの理由を検証しました。ご覧ください。

スポンサーリンク
目次

宇野昌磨の引退表明コメント

2024年5月9日、自身のインスタグラムで引退を電撃発表されました。

皆様、こんにちは
宇野昌磨です。

この度、現役選手を引退する決断を致しました。

今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様
本当にありがとうございました。

5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を
送れたことにとても感謝しております。

5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動については
その場でお話しさせていただきます。
会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです。

引き続き、宜しくお願いいたします。

宇野昌磨

コメントの中には引退理由についての言及はなく、5月14日の会見で語るということです。

宇野昌磨選手の引退会見の日時や視聴方法については、こちらの記事をご覧ください。

ここでは先んじて、理由を検証してみます。

スポンサーリンク

宇野昌磨の引退理由5選!

宇野昌磨

①モチベーションの限界

以前から宇野選手は、

モチベーションは羽生結弦選手やネイサン・チェン選手などうまい選手

と語っていました。

羽生結弦

宇野選手は日本選手権を2016年~2018年まで3連覇していましたが、いずれも羽生選手不在での勝利。

「ユヅ君(羽生)が出てない全日本で3度優勝しても、正直、日本の誰も気づいてない。五輪よりも僕は、1度でいいからユヅ君に勝ちたいと思っていた

引用:ニッポン放送ONLINE

羽生結弦という大きな存在に勝つことというのが、一番大きなモチベーションだったと言います。

そして4年ぶりに羽生選手が出場した2019年の日本選手権で、見事優勝。

4連覇を飾りました。

2019年フィギュアスケート表彰台(宇野昌磨・羽生結弦・鍵山優真)

大会後に、

「スケートを諦めなくてよかった」

と話していたのが印象的でした。

そんな羽生選手が2022年に引退。

台頭してきた鍵山優真選手の存在が刺激になると話すこともありましたが、やはりモチベーションは限界だったかもしれません。

2024年3月の世界選手権で4位になったあとの取材では、

「今年(今季)も、やめる決断ができなくて続けた

と揺れる気持ちを語っていました。

かつてしのぎを削った羽生結弦、ネーサン・チェン(米)と試合で競う機会がなくなり、「それまでの積み上げや、やらなければという使命感からこの2年間、何とかつないだ」。

引用:讀賣新聞ONLINE

ネットでもモチベーションの低下が原因では?という声が多く聞かれます。

②技術的な限界

宇野昌磨選手は、昨年から回転不足の判定に悩まされていました。

衝撃が広がったのは、2023年11月に行われたNHK杯のフリー。

2023年NHK杯(宇野昌磨・鍵山優真)

4回転ジャンプを4本を着氷し、目立ったミスなく終えましたが、点数を伸ばせず2位に。

4回転ジャンプ全てで、回転不足の判定を受けたからです。

試合後には、これが今後の基準になるなら自分は限界と話します。

「今日のジャンプ以上を練習でもできる気はしないので。これが今後の基準になることは、全然オッケーだと思いますし、今後の基準になるなら、もうここが僕の限界で、これ以上僕に先はないなって思わされる試合だった

引用:産経新聞

「試合に出る意味を揺るがされる」とまで話したため、「引退するのでは?」と心配されていました。

今回引退を決断した理由の1つにはなっているかもしれません。

スポンサーリンク

③表現力を磨くならショーでいいという葛藤

宇野選手の武器の1つは、その豊かな表現力。

宇野昌磨

ジャンプが回転不足を取られるとなると、表現力に更に磨きをかける必要がありますが、そこに疑問はあったようです。

NHK杯後には、こんなことも語っていました。

僕がここから改善できるものが、ジャンプには存在しないので、表現をこれからも頑張っていきたいと思っていますけれども、そこまで点数を求めないなら、競技じゃなくてショーをやってればいいじゃんっていうのが、皆さんの反応だと思いますし、僕もそう思います。

引用:FRIDAY

この時は、回転不足の判定に多少キレての発言だったと思いますが、葛藤はあったのではないでしょうか。

④マリニンの台頭

2024年3月に開催された世界選手権で、フリー世界歴代最高を更新して圧勝した、アメリカのイリア・マリニン選手。

イリア・マリニン

アクセルを含む、6本の4回転ジャンプを完璧に決めるという異次元の演技でした。

マリニン選手はまだ19歳。

今後宇野選手が勝負していくには、限界を感じたかもしれません。

そんなマリニン選手は宇野選手の引退報道を受け、自身のインスタストーリーに宇野選手のメダル姿をアップしてくれました。

イリア・マリニンのインスタストーリー(宇野昌磨)

⑤結婚のため生活を安定させる

宇野選手は、2024年5月1日から、マネジメント会社を移籍。

交際相手の本田真凜さんと同じ、「ヒーローズマネジメント株式会社」所属となりました。

本田真凜

本田真凜さんは、2024年1月に22歳という若さで引退。

そして宇野選手も引退となると、「結婚か?」という声も上がります。

引退後の進路についてはまだ言及されていませんが、

  • 競技のプレッシャーから開放される。
  • プロとしてショー出演するのであれば収入が上がる。
  • 本田真凜さんと一緒に行動できる。

これらの理由から、結婚のための引退という可能性も考えられます。

スポンサーリンク

まとめ

この記事では、フィギュアスケートの宇野昌磨選手の引退理由について検証してみました。

  • モチベーションの限界
  • 技術的な限界
  • 表現力を磨くならショーでいいという葛藤
  • マリニンの台頭
  • 結婚のため

これらの理由が考えられます。

どれか1つということではなく、様々な要因があったのではないでしょうか。

今後、舞台を変えての活躍を応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こちらも:宇野昌磨の引退会見配信は5月14日の何時から?動画の視聴方法!

目次