テレビ東京の人気番組TVチャンピオンが、「TVチャンピオン3」として復活しますね!
初回の放送は2023年12月17日。楽しみです!
これまで数々の選手権が行われ、名物チャンピオンも大勢いますが、手先が器用選手権3連覇の「オタッキー原口」こと原口高陽さんも、すご過ぎて視聴者の記憶に刻まれています。
そんな原口さんの職業は、プロモデラー(原型師)ですが、いったいどんな仕事なのでしょうか?
過去のライバルやその職業も含めて紹介します!
原口高陽(オタッキー原口)はTVチャンピオン手先が器用選手権3連覇!
原口さんは、手先が器用選手権3連覇をしていて、TVチャンピオンの「神セブン」の1人です。
番組から命名された呼び名は「オタッキー原口」。
特に何かのオタクなわけではないのに勝手に名付けられたようですが、その辺もTVチャンピオンの面白いところですよね。
オタッキー原口と言えば、極小サイコロ積み。
TVチャンピオンの傑作選見てます
— ナガサン (@Nagasun0714) May 10, 2020
サイコロ50段積み…(;・∀・)
手先が器用な人でも完成するまでに約10時間以上😱 pic.twitter.com/2mDz6wN9AX
これ、見ているこちらも気づくと息を止めてしまっているので、苦しいんです。
実は原口さん、手先が器用選手権から派生した「積み王選手権」でも2007年に優勝しているんです。
原口さんは手先が器用なのはもちろんですが、積み上げていたサイコロやコインが崩れてしまっても表情を変えず、すぐに淡々とやり直していたのが印象に残っています。
忍耐力
これがすごいなと思います。
原口高陽(オタッキー原口)の職業はプロモデラー
原口さんの職業は、プロモデラー(原型師)です。
■プロモデラー
原型師はモデラーとも呼ばれ、フィギュアや玩具、工業製品などの元となる模型を作る職業。
プロモデラーとは、それで収入を得ている人を指します。
例えばこちらは、原口さんが原型を作っています。
1/100 寿屋 Sazabi WIP#原口高陽 pic.twitter.com/pLuYinjOx1
— Cody Chan (@CodyChan12) November 16, 2018
夢のある職業ですが、どうやったらプロモデラーになれるのでしょうか?
プロモデラーには、これといった資格もなければ認定団体もありません。ある意味、自称プロモデラーといえばその時点でプロモデラーなのです。
引用:HDN japan
これは、プラモデルや模型を趣味にしている人には、あこがれの職業ですね。
しかし、模型作りには特殊な器具が多数必要になりますし、塗料といった消耗品も多く、一通り揃えるだけでも結構なお金が必要です。
また、個人事業主なので、SNSなどを使って世に出してファンを獲得したりしてコミュニティを作るなど、有名にならない限りなかなか大変です。
平均的な収入は200万円~500万円
と言われています。
原口さんは、G.O.N.G.という造形物の企画開発をする団体を主宰していたり(2023年現在存続しているか不明)、一時期は人気原型師として活躍。
オークションでも滅多に見かけないレアキットですよね。
— かる☆がも (@karugamical) December 9, 2021
幸い少手付け品を納得の値段で手に入れる事ができました。
キットは恐らくフィギュアを中沢博之さん、メカ部を原口高陽さんという当時のトップ原型師が手掛けている贅沢な物です😄 pic.twitter.com/LbxVXtDubm
オークションでもレアキットとされているようでですね。
原口高陽(オタッキー原口)の過去のライバル
原口さんの一番のライバルは、神野(かみの)哲也さんでしょう。
この2人の対決のファンという方も多いですね。
やっぱり手先が器用選手権が至高だよな。原口さんvs神野さん懐かしいw
— カイエン (@_cayenne_) May 10, 2020
職人の神野さんがすごいんだよな 手先が器用選手権
— 蜻蛉切 (@tombokiri) May 10, 2020
神野さんの職業は、
江戸凧職人
東京都墨田区にある「唐変木庵」という凧屋の店主です。
それも、めちゃくちゃ小さいミニ凧も作っていらっしゃいます。
これは、手先が器用じゃないと無理ですね。
そして何がすごいかと言うと、どれだけ小さい凧でもちゃんと上がること。
神野さんいわく、
サイズが変わっても凧は凧。やはり揚がらないものは凧じゃない。
職人さんのこだわりがかっこいいです!
またTVチャンピオンにも出ていただきたいですね。
まとめ
この記事では、手先が器用選手権3連覇の、オタッキー原口こと原口高陽さんについてお届けしました。
見ていてすごく疲れるけれど面白い手先が器用選手権。
プロモデラーの原口さんがこれからも連覇できるのか、それとも新たな王者が誕生するのか、楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。